義母が亡くなってからのお金の動き

介護費用 介護

新年になってから、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。

早いですね~

この調子で時間が過ぎて行ったら、また年末までびっくりするくらい早く到達しそうだわ。

葬儀から納骨までにかかる費用

昨年9月に、突然義母が亡くなりました。

あまりにも突然だったので、現実感がないままでしたが、葬儀や納骨をポツポツと済ませました。

亡くなってからかかるお金って、結構ありますね。

こんな時期なので、葬儀は家族葬で、我が家以外には義妹夫婦だけで見送りました。

義母の兄弟も遠くに住んでいるし、高齢なので葬儀が済んでからお知らせしました。

私の実家も、ちょうど母が癌の手術をしていたので、知らせたのは2回目の手術が終わってからでした。

母の入院と手術と介護の問題
9月に義母が亡くなりましたが、実はその前日。息子たちを連れて、実家の私の実母に会いに行っていました。9月初めに母に癌が見つかり、入院・手術をすることになったからです。入院前のお見舞いに入院したら感染予防ということでお見舞いにも行けな...

葬儀はとても小さくアットホームに済ませ、料金は約45万円でした。

これには、葬儀費用と火葬料金(自治体によって違うかもしれません)と僧侶へのお布施が含まれます。

お香典は辞退していたのですが、お一人だけ以前からやり取りしていたので、香典返しが1件。

葬儀後にはお位牌をネットで注文して、2万5千円ほど。

その後、納骨式で約10万円くらいかかりました。

納骨には墓石への戒名の刻字と、納骨式準備費用と、お花代、僧侶へのお布施も含まれています。

他にはお仏壇と仏具の購入、古いお仏壇の引き取り費用もかかっています。

その他にかかる費用ともらえるお金

義母は救急搬送されたので、救急診療費とPCR検査とCTの費用、合わせて4万円少々かかりました。

9月にかかった内科の診療費と、薬局の費用(薬の管理をしてもらっていました)、歯科の診療費も引き落とし。

あと、市県民税は前年度分を年金から引き落とししていたので、残りの分割払いの分を振込票で払います。

これは1万8千円ほど。

後期高齢者医療保険料も4千円ほど支払いになりましたが、介護保険料は6千円ほど還付されました。

入居していた施設からは諸々の清算をしたあとで、敷金の分14万円が返金されました。

自治体によって違うかもしれませんが、葬儀の契約書類を持って行って届出すると、葬祭費5万円がもらえました。

後期高齢者医療葬祭費支給、だそうです。

それから、年金事務所に連絡をして死亡の手続きをすると、残りの分の年金が支払われます。

用意する書類が多く、すごく面倒な手続きですけども。

コンパクトにしても、お金はかかる。

基本的に、支払いの書類は速攻で届きます。

逆に入金されるものは、結構時間がかかりました。

特に、年金は2か月に1度振り込みされていましたが、死亡後の振り込みもその振り込み日にされていました。

葬儀費用としては、少し多めに準備しておいた方がいいでしょうね。

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