施設のクリニックから呼び出し

クリニック 介護

先週、義母のいる施設のクリニックから電話がかかってきました。

次の受診の時に来て欲しい、と。

ひさびさの診察付き添い

最近、義母が精神的にひどく参っているので、ということでした。

確かに、かなり落ち込んでいます。

ただ、3回ほど面会に行った結果、少しですが持ち直してきているとケアマネさんが話していました。

なのにクリニックから診察に来て欲しいなんて、何か治療があるのかな?とか、いろいろと考えて

しまいました。

  

ところが、診察はいつものと全く変わらず。

体調や血糖値のチェックに、擦りむいたという足の傷の手当て、薬の処方など。

確かに義母のメンタルの話はありましたが、家族と面会しないとどんどん落ち込んでしまうから、

顔を合わせるためにも診察の付き添いに来てね、ということでした。

緊急事態宣言が出てから診察の付き添いも禁止になっていたので、仕方なかったんですけどね。

家族に会うことが治療のようです。

感染者数が増え続けているので居室には入れませんが、クリニックには入れるそうです。

ケアプランの話し合い

ちょうどこれからはまた、毎週面会に通うようにしようと思っていたところでした。

数日前にケアマネージャーさんからケアプランの更新について、電話がありました。

以前は施設に出向いて、会議室で介護士さん、看護師さんと4人でケアプランの話し合いをしましたが、

今はそれも無理なので、電話での話になりました。

その時にも、このひと月に3回ほど面会をしただけで、精神状態がかなり良くなってきているとのこと。

やはり義母は「寂しい病」のようです。

できれば、短時間でも顔を見せて欲しいということでした。

  

クリニックでも、前回までは聞き取れない愚痴を機関銃のように垂れ流していたようですが、

今日は「借りてきた猫のようだ」と言われていました。

娘さんがいると嬉しいんですね、と。

いや、私は「嫁」ですよ。

お嫁さん?!と先生はカルテを確認していましたが、義母には結構ずけずけとものを言うので娘だと

思われていたみたい。

いつも何か忘れる・・・

朝からバタバタしてクリニックに駆けつけたので、せっかく後期高齢者医療保険証を持って行ったのに、

受付で出すのを忘れて帰って来てしまいました。

次回の診察に忘れないようにしないと。

でも忘れそう(笑)

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