義母が亡くなりました

救急搬送 介護

先日、義母が亡くなりました。

あまりにも突然で、オットも私も子どもたちも、なんだか現実感がありません。

直前まで楽しく話をして、食事をしていたそうなので、本人が一番びっくりしているんじゃないかな、

なんてオットと話しています。

突然の救急搬送

その日の午後、発熱したので医師の指示で水分補給と酸素吸入をしたそうで、ケアマネージャーさんから

お知らせのメールがありました。

今は熱も37度に下がって、でも水分補給を続けたほうがいいから、次の面会時に経口補水液の差し入れを

お願いします、とのことでした。

義母は機嫌も良く話をしているし、食欲もあるようでしたが、明日にでも届けようかなんて考えていました。

  

が、夜になって緊急で電話が。

夕食中に義母が誤嚥をし、今救急車を呼んでいるところです、と。

看護師さんたちがいろいろと手を尽くしてくださったようですが、救急車到着時には心肺停止状態。

私たちも病院に向かっている途中に救急医から電話がかかってきて、それまでの状況と、病院に到着後

○○分心肺蘇生したがもう蘇生する見込みがない、ということを伝えられました。

病院に着いた時、義母はもう亡くなっていました。

誤嚥による窒息でした。

PCR検査と葬儀社への連絡

その後は別室で待機。

今日発熱があったため、このまま遺体を引き渡しはできないと言われました。

CTを撮ることと、PCR検査をするため結果が出るまで2~3日かかり、それまでは病院の霊安室で保管だと。

遺体を保管するのにドライアイスが必要なので、すぐに葬儀社に連絡をして持ってきてもらうようにと

言われました。

え、今すぐに葬儀社を決めるんですか?とパニック状態の私たち。

近隣の葬儀社リストを渡され、混乱したまま葬儀社に連絡しました。

検査の結果待ちでドライアイスが必要だから急ぐわけじゃなく、もし検査が必要ない場合でも、

遺体を葬儀社に引き取りに来てもらわないといけないので、皆さん同じですよ、と言われました。

  

どんなお葬式にするのか、どこまで知らせて葬儀に呼ぶのかなど、普段から家族で話しておかないと

いけないなと痛感しました。

うちでは特養に移る予定で話を進めていて、それが終わったらそろそろ葬儀のことも考えないとな、と

オットがいくつか資料請求をしていたところでした。

まだ1つしか封を開けていなかったのにな。

シンプルに、家族葬で。

検査結果は二日後の夜に出て、コロナウイルスではないと確認されました。

施設はかなり厳重に隔離されていましたから、心配はしていませんでしたけどね。

結果が出るまで葬儀の予定がたてられずに待機していましたが、オットといろいろ話し合ったりして

精神的にかなり落ち着くことができました。

家族葬にすることは前から決めていましたので、できるだけシンプルに葬儀を行いました。

家族葬っていいですね。

でも、今もまだ実感がない状態です。

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