シニア犬のケガと医療費

シニア犬 暮らし

我が家にはシニア犬がいます。

子犬の頃からすごく活発な子で、大人になっても元気いっぱいです。(落ち着きがないとも言う)

それでも寄る年波には勝てないのか、最近は耳も遠くなり、日中も眠っていることが増えてきました。

幸いにも病気もせず、ここまで来ましたが。

左前足が痛い?関節か?!

つい先日の週末のこと。

夜にフードの用意をしていると、前足をかばう不自然な歩き方で近づいてきました。

夕方の散歩ではなんともなかったのに。

直前まで横向きになって眠っていたから、足が痺れたのかしら、なんてのんきに考えていました。

ですが、翌日になっても変わらず、むしろより一層痛そうに左前足をかばうようになりました。

とげでも刺さったのかと調べましたし、怪我をしていないかも見ましたが、見た目では何もない。

そのうち、立ち上がるのにも痛みが走るようで、起き上がる時にもキャン!と鳴いたり。

オットは、関節を痛めたみたいだ、亜脱臼かもしれない、手術になるかもとピリピリ。

週明けを待って、かかりつけの獣医に連れて行きました。

 

ちなみに、うちの子は獣医さん大好きっ子。

いつも獣医さん看護師さんを見ると大興奮で、落ち着かせるのが大変です。

この時も、あの痛がっていた足はどこにいった?!というくらい喜んでジタバタ。

どんな風に痛がっていたか、足をかばっていた様子を必死で説明する私。

なんだか私が神経質で大騒ぎする飼い主みたいじゃない(泣

レントゲン撮影の結果

それでも先生が調べ始めると、左前足を触られるのを嫌がり、体重をかけようとはしませんでした。

犬は人間のように「ここ」が痛い、と言ってくれないので、痛みの場所が正確にわからない。

というわけで、レントゲン撮影。

結果、骨や関節にはまったく異常はありませんでした。ちょっと安心。

どうやら捻挫や打ち身のような、骨や関節以外の筋肉の痛みだろうということでした。

その日はお尻に2本注射を打たれて帰宅。

翌日再度受診して、薬が合っているか確認し、飲み薬を処方されました。

今のところ、薬が効いているようで元気にしています。

まだ治ったわけではないので、悪化しないよう大人しくさせておかないといけませんが。

入院や手術だなんてことにならず、ホッとしました。

問題は、なぜそうなったのか原因がまったく思い当たらないこと。

捻ってしまったのか、ずっこけてくじいてしまったのか。

人間と同じで、犬も年を取ったら歩くのも気を付けてあげないといけませんね。

2日間の診察料は、

さて、2日間の診察料は。

1日目は診察とレントゲン検査、注射、目ヤニが出て気になっていたので目薬も処方してもらいました。

14,600円。

2日目は診察と飲み薬の処方。

6,600円。

健康保険がなくて実費で支払う医療費って、高いですね~

できる限り健康で長生きして欲しいものです。

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